ラム肉をシンプルに味わうコーカサスの伝統料理:ブグラマ

ブグラマ|Buğlama
ブグラマはアゼルバイジャンやジョージアなど、コーカサス地方で親しまれているラム肉の蒸し煮で、Buğlamaという言葉自体が「蒸気で調理すること」を意味しています。
その名の通り、ラム肉をトマトやタマネギなどの野菜と一緒に蒸し煮し、味付けは基本的に塩・黒胡椒のみという素朴な料理ですが、その分、肉と野菜の旨味がしっかり味わえます。
家庭によってはレモンやバターを加えることもありますが、いずれにしてもラム肉の風味をそのまま生かす料理なので、ラム肉特有の匂いが苦手な方にはあまり向かないかもしれません。
ちなみにブグラマの名が付く料理はトルコにも存在しますが、トルコではラム肉ではなく、「Hamsi Buğulama」というアンチョビの蒸し煮が有名です。
材料

材料|2人分
ラム肉(骨付きリブ) 6~8本
タマネギ 1個
トマト 2個
ピーマン 2~3個
イタリアンパセリ 5~6枝
レモン 1/4個
塩・黒胡椒 適量
  • ラムは骨付きリブやロースがオススメですが、モモ肉でも作れます。モモ肉を使う場合はレモンではなく、代わりにバターを加えるのがオススメです。
作り方
  1. ラム肉に塩・黒胡椒を振り、下味をつける。
  2. タマネギ、トマト、ピーマンを輪切りにする。
  3. 深めの鍋にタマネギ、ラム肉、トマト、ピーマン、イタリアンパセリの順に重ね、しっかり蓋をして弱火で45分ほど蒸し煮する。
  4. 輪切りにしたレモンを上に重ね、更に15分ほど蒸し煮する。
  5. 仕上げにイタリアンパセリを少し散らす。
  • レモンは蒸し煮せず、仕上げに好みで搾る形でも問題ありません。
  • 野菜から水分がでるため、基本的には水を足す必要はありません。
  • ラム肉に脂身が多く付いている場合は、少し取り除いてあげると仕上がりが脂っぽくなりません。

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