野菜

ベトナム

【外はカリカリ、中はもちもち】ベトナムのお好み焼き:バインセオ

バインセオは代表的なベトナム料理の一つで、米粉やココナッツミルクの生地で作るお好み焼きのような料理です。生地で豚肉やエビなどの具材を包み、ベトナム魚醤の「ニョクマム」で作るタレや、野菜や香草と一緒に食べます。
ベトナム

【ちょっと苦いけどホッとする味】ゴーヤのスープ:カインコークア

カインコークアはベトナム南部でよく食べられるゴーヤの肉詰めスープ。鶏がらベースのあっさりとしたスープとゴーヤの苦味で夏にピッタリなスープですが、何も下処理をしないと苦すぎるので、ゴーヤの苦味取りはしっかりしておくのがオススメです。
ギリシャ

【チーズとトマトのシンプルな味】クレタ島のメゼ:ダコス

ダコスはギリシャのクレタ島で親しまれているメゼ(軽食・前菜)です。イタリアのブルスケッタにも似ていますが、フェタチーズを使うのがギリシャ料理らしいですね。
グアテマラ

【アボカドたっぷり】グアテマラのホットドッグ:ミクスタス

ミクスタスとはグアテマラのホットドッグ。パンではなくトルティーヤでソーセージを挟むのが特徴です。昼食や軽食として、一個だけでもだいぶお腹にたまります。アボカドやキャベツがたっぷり乗っているので、栄養バランスもバッチリ。
メキシコ

【トウモロコシ丸ごと一本】メキシコのストリートフード:エローテ

エローテは、メキシコ風の焼きトウモロコシとも呼ばれる料理です。簡単に作れ、メキシコでもストリートフードとして人気です。提供の仕方の違いで「エローテ」と「エスキーテス」という異なる料理名に分岐しますが、使う食材はほぼ同じです。
レバノン

【作り方はフムスとほぼ同じ】焼きナスのペースト:ババガヌーシュ

レバント地域発祥の焼きナスペースト「ババガヌーシュ」。中東料理として有名なフムスと似ていますが、フムスをひよこ豆ではなく焼きナスで作ったような料理です。フムスと同じくピタパンにつけて食べる前菜です。
ブルガリア

【チーズたっぷり】ブルガリアのスクランブルエッグ:ミッシュマッシュ

ミッシュマッシュはブルガリアのスクランブルエッグ。塩漬けチーズの1種である「シレネ」と野菜が入るのが特徴ですが、「シレネ」は日本ではまず手に入らないため、同じく塩味があるチーズ「フェタ」を使います。チーズが好きな方にはオススメです!
オランダ

【野菜たっぷり!】オランダのマッシュポテト:スタンポット

スタンポットはマッシュポテトに野菜をたっぷり入れたオランダの家庭料理。野菜にはケール、ほうれん草、エンダイブなどが使われます。スタンポット自体にはあまり味をつけず、ソーセージやグレイビーソースを添えていただきます!
インド

【ベサン粉って何?】インド風ジャガイモの天ぷら:アルーパコラ

アルーパコラはインド風ジャガイモの天ぷら。ひよこ豆を粉末にしたベサン粉を衣に使うのが特徴です。衣をつけて揚げた、天ぷらのような料理全般をヒンディー語でパコラと呼び、ジャガイモ以外にも様々な食材を使います。また、衣に混ぜるスパイスもバリエーションが色々あるようです。
イスラエル

【盛り付け方も超重要!】中東生まれのスーパーフード:フムス

栄養価が高く、中東発のスーパーフードとして欧米諸国にも定着している「フムス」。ひよこ豆など美容や健康に良いとされる食材が使われていることに加え、作り方が簡単な点も魅力です。また「いかに美しく盛り付けるか」と言う点もこの料理の醍醐味の1つなので、作る際には趣向を凝らした盛り付けをお試しください!