オーストラリア

オーストラリアのパブに行くなら、まずはこれ:チキン・パーミー

チキン・パーミーは、チキンカツにトマトソースとチーズをのせて焼き上げる、オーストラリアでは定番のパブ料理です。ルーツは「メランザーネ・アッラ・パルミジャーナ」という、ナス・トマトソース・チーズを重ねて焼くイタリア料理とされており、鶏肉で作る料理としてアメリカでアレンジされた後、さらにオーストラリアに伝わってパブメニューとして定着しました。
アゼルバイジャン

ラム肉をシンプルに味わうコーカサスの伝統料理:ブグラマ

ブグラマはアゼルバイジャンやジョージアなど、コーカサス地方で親しまれているラム肉と野菜の蒸し煮で、味付けは基本的に塩・黒胡椒のみというシンプルな料理です。家庭によってはレモンやバターを加えることもありますが、いずれにしてもラム肉特有の風味をそのまま生かす仕上がりになります。
アゼルバイジャン

ドライフルーツ入り肉団子スープ:クフタ・ボズバシュ

大きな肉団子が主役のスープ「クフタ・ボズバシュ」。 アゼルバイジャンの家庭料理で、肉団子の中にプルーンなどのドライフルーツを包むほか、お米やミントも加える点が特徴です。肉団子は1人につき1個とするのが伝統的なスタイルで、見た目は素朴ながら、香り、味わいともに意外な組み合わせがクセになる一皿です。
ポルトガル

クロックムッシュ、ポルトガルで暴走する:フランセジーニャ

フランセジーニャ|Francesinhaフランセジーニャは、ポルトガル北部・とりわけポルトを代表する名物料理。カテゴリ的には「サンドイッチ」ですが、挟む食材はハム・ソーセージ・ステーキと肉ばかり。さらにスライスチーズと目玉焼きまで乗っており...
ポルトガル

豚とあさりを一皿で?:カルネ・デ・ポルコ・ア・アレンテジャーナ

ポルトガルを代表する郷土料理、カルネ・デ・ポルコ・ア・アレンテジャーナ。何と言っても「豚肉とあさり」というあまり見かけない組み合わせが特徴で、豚肉のイノシン酸、あさりのコハク酸という二つの旨味が合わさることで、ぐっと味に深みが出ます。また、赤パプリカを塩漬けにしてペースト状にしたマッサ・デ・ピメントも欠かせません。
モロッコ

レストランでは出会えないモロッコの家庭料理:ルフィサ

ルフィサは裂いたムスンメン(モロッコの薄焼きパン)の上から鶏肉とレンズ豆のスープをかけ、パンにスープをたっぷり吸わせて食べる料理です。ルフィサの核となるスパイス「フェネグリーク」は母体の回復に良いとされていることから、特に出産後の女性を労わるために作られることが多いそうです。
モロッコ

塩レモンは果肉より皮が重要:レモンチキンタジン

タジン料理の中でも、特にポピュラーなレモンチキンタジン。その名の通り、モロッコの万能調味料である「塩レモン」が味の決め手となりますが、実は重要なのは皮の部分。本場モロッコでは基本的に果肉は使わず、皮のみを使います。時間はかかりますが、しっかり熟成させた塩レモンを準備することが、美味しく仕上げるためのポイントです。
モロッコ

犠牲祭のお祝いに甘く煮込んだラムタジンを:ムルジア

ムルジアはモロッコのタジン料理のひとつで、伝統的にイード・アル=アドハー(犠牲祭)という宗教行事の際に供される料理。ラム肉をラスエルハヌート(Ras el Hanout)というスパイスでマリネし、仕上げにハチミツを加える点が特徴で、ハチミツによる甘みとコク、スパイスの香り、ラムの旨味が重なり、奥行きのある味わいです。
モロッコ

クミンが決め手!モロッコのミートボールタジン:ケフタタジン

ケフタタジンは、いわゆるミートボールタジン。家庭にもレストランにも登場するモロッコの定番タジンです。同じようにミートボールをトマトで煮込む料理は世界中にあるわけですが、「モロッコらしさ」のポイントとなるのがクミンの存在。クミンがミートボールにもトマトソースにも使われ、料理全体をまとめる土台になっています。
インドネシア

世界一って本当?とにかく煮込んでみればいいじゃない:ビーフルンダン

CNNの「世界の料理ベスト50」で1位に輝いたルンダン。インドネシアなどで食べられる牛肉のスパイス煮込みで、ほろほろ柔らかい牛肉や、様々なスパイスが凝縮された旨味には説得力があります。伝統的なレシピでは4~8時間も煮込んで水分を完全に飛ばしますが、今回はそこまで時間をかけず、ソースを少し残すタイプに仕上げています。