スープ・飲み物

アゼルバイジャン

手間とサイズは反比例、アゼルバイジャンの極小水餃子:ダシュバラ

ダシュバラは、羊肉の餡を包んだアゼルバイジャンの水餃子スープ。特徴は1個1個の小ささで、現地では「スプーン1杯に10個以上乗るサイズで作れること」が良い腕前の基準とされています。生地を小さくするほど包む数も増えるので、根気も必要です。また、仕上げにはニンニク酢を添えるのが定番。好みで加えるものですが、少量で味ががらっと変わる必須調味料です。
アゼルバイジャン

ドライフルーツ入り肉団子スープ:クフタ・ボズバシュ

大きな肉団子が主役のスープ「クフタ・ボズバシュ」。 アゼルバイジャンの家庭料理で、肉団子の中にプルーンなどのドライフルーツを包むほか、お米やミントも加える点が特徴です。肉団子は1人につき1個とするのが伝統的なスタイルで、見た目は素朴ながら、香り、味わいともに意外な組み合わせがクセになる一皿です。
モロッコ

モロッコ流!暑い日でも熱いミントティーを:アッツァイ

アッツァイはアラビア語で「お茶」そのものを指す言葉ですが、モロッコでは日常的にほぼ「ミントティー」を意味します。モロッコのアッツァイは、ガンパウダー(珠茶)という小さく丸まった中国産の緑茶をベースに、たっぷりのミントと砂糖を加えて飲むのが特徴で、モロッコの喫茶文化やおもてなしには欠かせない存在です。
チュニジア

ベースはシンプル、仕上げは自由に:ラブラビ(ひよこ豆のスープ)

ラブラビはひよこ豆で作るチュニジアのスープ。ベースになるのはニンニク、クミン、塩とシンプルですが、ハリッサなどを加えて自分好みの味付けにするのが特徴です。ちなみにラブラビという単語は、そのまま「ひよこ豆」を意味する口語表現だそうです。いろいろな食材が入っていますが、あくまで主役は「ひよこ豆」ということですね。
モロッコ

ラマダン明けの体にやさしく染みる一杯:ハリラ

ハリラはモロッコを代表する伝統的なスープ。トマトをベースに、豆類や香味野菜、スパイスを煮込んだ滋味あふれる料理です。日本では一般的に「ハリラスープ」と呼ばれていますが、具沢山かつ小麦粉で少しとろみが付くため、実際にはスープとシチューの中間のような食べ応えです。
インドネシア

ヘルシーに楽しむ、野菜たっぷり黄金チキンスープ:ソトアヤム

東南アジアらしいレモングラスの香りと、ターメリックの黄色い見た目が特徴的なインドネシアのチキンスープ「ソトアヤム」。本格的に作ると下ごしらえも多く、準備の手間はかかる料理ですが、インスタントの「ソトアヤムの素」も売っているので、まずはそちらから試してみるのもオススメです。
マレーシア

あなたはどっち派?白バク vs 黒バク:マレーシアの黒バクテー

バクテーには大きく分類して潮州系と福建系があり、マレーシアで主流となっているのが福建系です。ニンニクと白胡椒ベースのあっさりした潮州系に比べ、福建系は中国醤油やスパイスを使うため色・味・香りが濃いのが特徴です。味は全く違うので別物と考えていただいた方が良さそうです。
シンガポール

あなたはどっち派?白バク vs 黒バク:シンガポールの白バクテー

バクテーはマレーシアとシンガポールの定番料理。実はバクテーには福建系と潮州系があり、マレーシアでは福建系、シンガポールでは潮州系がポピュラー。そして今回ご紹介するのは潮州系。潮州系はニンニクとホワイトペッパーが効いた、キレのある味わいが特徴です。スープの色も澄んでいて上品な味です。
オランダ

【冬の食卓に欠かせない!青エンドウ豆のスープ】エルテンスープ

エルテンスープは乾燥させたグリーンスプリットピー(=青エンドウ豆)で作るオランダの国民食。スープと言いつつも、実際にはシチューに近い濃厚さで、オランダでは「スプーンが直立するほど濃厚」であることが良いエルテンスープの条件とされるほど。
トルコ

【トルコのトマトスープ】ドマテス・チョルバス

ドマテス・チョルバスはトルコ風のトマトスープ。トマトの旨味を凝縮したシンプルな味で、小麦粉も入っているため少しとろっとしたスープに仕上がるのが特徴です。一般的には温かい状態で提供されるスープなので、寒い時期にはピッタリです。