
アッツァイ|as-shay
アッツァイはアラビア語で「お茶」そのものを指す言葉ですが、モロッコでは日常的にほぼ「ミントティー」を意味します。
モロッコのアッツァイは、ガンパウダー(珠茶)という小さく丸まった中国産の緑茶をベースに、たっぷりのミントと砂糖を加えて飲むのが特徴です。
客人にはアッツァイを出すのが慣例になっており、おもてなしには欠かせない存在となっています。
また、ミントには体感温度を下げる作用があるとされているため、暑い日でもあえて熱いミントティーを飲んで涼を取るのが、モロッコならではの喫茶文化となっています。
材料

| 中国緑茶(ガンパウダー) | 7g(小さじ2) |
| スペアミント | ひとつかみ分 |
| お湯 | 500ml |
| 砂糖 | お好みで |
- ガンパウダーは炒った緑茶なのでスモーキーな香りがあり、蒸して作る日本の煎茶とはだいぶ風味が異なります。日本茶で代用するのであれば、浅煎りほうじ茶などの方が近いです。
作り方
- ティーポットに茶葉を入れ、少量のお湯(分量外)を注ぐ。茶葉を洗うようにティーポットを回し、お湯だけ捨てる。この工程を2~3回繰り返す。
- スペアミントを軽く叩き、ティーポットに入れる。お湯(500ml)をティーポットに注ぎ、1分ほど蒸らす。
- お茶をグラスに注ぎ、砂糖を好みで加える。
- グラスに注ぐ際は、なるべく高い位置から泡立つように注ぐのが現地流です。
- グラスにも少しミントを入れると爽快感がアップします。ただし、入れすぎると渋みが出るので注意してください。
