黒胡椒×ライムソースが独特なカンボジア風ステーキ：ロックラック

ロックラック（Lok Lak）とは？

『ロックラック』はカットした牛肉をオイスターソースや醤油で炒めたカンボジアの料理です。黒胡椒の辛味、ライムの酸味、オイスターソースや醤油による甘辛い味付けが特徴です。

元々はボー・ルックラック（Bo luc lac）という同じような料理がベトナムにあり、ベトナムがカンボジアを植民地化した際に流入した料理とされています。

ロックラックはレタスやトマト、キュウリ等が添えられてサーブされることがほとんどですが、レタスで肉や野菜を巻き、黒胡椒とライムのソースを少しつけて食べるのが定番の食べ方です！

材料

＜分量：2人分＞

カンポットペッパー

作り方

1. 牛肉を一口大にカットする。ニンニクはみじん切りにする。
2. ボウルで牛肉、ニンニクのみじん切り、オイスターソース、醤油、ナンプラー、砂糖、片栗粉、黒胡椒を混ぜ合わせ30分~1時間ほど漬け込む。
3. ソースを作る。ライムの果汁を1個分絞り、鷹の爪と黒胡椒と混ぜ合わせる。
4. 付け合わせ用の野菜をカットする。トマトは輪切り、キュウリは斜め切り、紫タマネギは薄切りにして水にさらし、サラダ菜は適当な大きさに手でちぎっておく。
5. フライパンに油(分量外)を適量引き、2.で漬け込んでおいた牛肉を焼く。
6. カットした野菜をお皿に敷き、その上に牛肉を盛って完成。