チュニジア

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なぜか揚げパンで作る異端児:チュニジアのフリカッセ

フリカッセは、揚げパンにツナやジャガイモ、茹で卵、ハリッサなどを挟む、チュニジアのサンドイッチ。フリカッセと聞いてイメージするのは、鶏肉を炒めてクリームで煮込む、フランスの家庭料理たる「フリカッセ」でしょう。しかしなぜか、全く共通点がないにもかかわらず、チュニジアではサンドイッチにこの名前が付きました。その理由は謎。
チュニジア

ベースはシンプル、仕上げは自由に:ラブラビ(ひよこ豆のスープ)

ラブラビはひよこ豆で作るチュニジアのスープ。ベースになるのはニンニク、クミン、塩とシンプルですが、ハリッサなどを加えて自分好みの味付けにするのが特徴です。ちなみにラブラビという単語は、そのまま「ひよこ豆」を意味する口語表現だそうです。いろいろな食材が入っていますが、あくまで主役は「ひよこ豆」ということですね。
モロッコ

北アフリカのパンケーキ?それともフラットブレッド?:ムスンメン

ムスンメンは、モロッコなどの北アフリカ諸国で食べられているパンの一種。セモリナ粉と小麦粉を混ぜた生地を薄く伸ばして折りたたみ、層を作って正方形に焼き上げるのが特徴です。見た目から「四角いパンケーキ」と表現されることもありますが、セモリナ粉由来のザクっとした食感を踏まえると、実際にはパンケーキとはだいぶ異なる存在です。
チュニジア

主役はピーマンとスモーキーな香り:メシュイヤ・サラダ

メシュイヤ・サラダは、グリルした野菜で作るチュニジアの定番サラダ。単体で前菜として、あるいはパンと一緒に食べられます。直火で表面が焦げるまで焼いた野菜を刻み、オリーブオイルと塩でまとめるのが基本形で、直火焼きにより生まれるスモーキーな「香り」はメシュイヤ・サラダには欠かせない要素です。