アジアの料理

ベトナム

【ちょっと苦いけどホッとする味】ゴーヤのスープ:カインコークア

カインコークアはベトナム南部でよく食べられるゴーヤの肉詰めスープ。鶏がらベースのあっさりとしたスープとゴーヤの苦味で夏にピッタリなスープですが、何も下処理をしないと苦すぎるので、ゴーヤの苦味取りはしっかりしておくのがオススメです。
台湾

【魯肉飯よりヘルシー】台湾が誇るどんぶり飯の双璧:鶏肉飯

台湾料理のどんぶり飯と言えば魯肉飯の方が有名ですが、鶏肉飯も忘れてはいけません。茹でた鶏むね肉をほぐして白米に載せ、醤油ベースのタレをかけていただきます。鶏肉飯は鶏油とネギ油からなる「油」の風味も重要で、これだけでもご飯が進みます。
フィリピン

【日本人好みの味!】フィリピンの海鮮麺:パンシット・パラボック

「パンシット」とはフィリピンの様々な麺料理を総称する名称で「パンシット・パラボック」はそのうちの1種。コーンスターチ麺を使うこと、海老の出汁をベースにしたソースをかけること、ソースを黄色く色づけることが特徴です。
台湾

【八角で本場感アップ!】日本でもお馴染みの台湾料理:魯肉飯

魯肉飯と言えば台湾料理の代表格。醤油やスパイスで煮込んだ豚バラ肉をご飯にかける料理なので、比較的シンプルではありますが、しっかり煮込んで味を染み込ませることが大切です。豚肉の切り方やトッピングに添える副菜は地域によって差があるのでお好みで。
中国

【見た目が独特】ヒビ割れ模様の茹で卵:茶葉蛋(チャーイエダン)

茶葉蛋は茹で卵の殻にヒビを入れ、醤油、茶葉、スパイスに長時間漬け込んだ中国風の煮卵です。ヒビから煮汁が浸み込むことで、独特な模様が生まれます。作るのに時間はかかりますが、工程はシンプルなので、是非お試しください。
フィリピン

【春巻きの皮で作る】フィリピンの絶品バナナスイーツ:トゥロン

トゥロンはバナナとジャックフルーツを春巻きの皮で巻いて揚げたフィリピンのスイーツです。ただジャックフルーツは日本では手に入りづらく、独特な臭いで好き嫌いが分かれるので、今回はマンゴーで代用したレシピを紹介します。
インド

【ベサン粉って何?】インド風ジャガイモの天ぷら:アルーパコラ

アルーパコラはインド風ジャガイモの天ぷら。ひよこ豆を粉末にしたベサン粉を衣に使うのが特徴です。衣をつけて揚げた、天ぷらのような料理全般をヒンディー語でパコラと呼び、ジャガイモ以外にも様々な食材を使います。また、衣に混ぜるスパイスもバリエーションが色々あるようです。
インドネシア

【ピーナッツソースで食べる!】インドネシアの揚げワンタン:バタゴール

バタゴールは白身魚のすり身をワンタンや豆腐で包んで揚げた、インドネシアのストリートフード。ピーナッツソースやケチャップマニスなど、インドネシア特有のソースをかけていただきます。ピーナッツソースは何かで代用しづらいですが、ケチャップマニスは砂糖醤油に近いソースです。
フィリピン

【名前がかわいい】フィリピンのうずら卵フライ:クウェッ・クウェ

卵をオレンジ色の衣で揚げたストリートフード「クウェッ・クウェ」。普通の卵で作ることもあるようですが、うずら卵で作ると一口サイズで食べやすいのでオススメです。醤油ベースの甘辛いソース「マノンソース」をつけていただきます。
インド

【カレーの一種】カリフラワーとジャガイモの炒め煮:アルゴビ

日本ではカリフラワーとジャガイモのカレーとして認知されていそうな料理「アルゴビ」。インドにカレーと言う料理はない、というのはよく知られていると思いますが、アルゴビもカレーではなくスパイスを使った炒め煮という位置づけです。ちなみに、ヒンディー語でアル=ジャガイモ、ゴビ=カリフラワーの意味です。