意外に名前は知られていない?中華風コーンスープ:玉米湯(ユイミータン)

『玉米湯(ユイミータン)』とは?

玉米湯とは、いわば中華風コーンスープです。中華料理として食べたことがある人は多いと思いますが、正式名称はあまり知られていないのではないでしょうか。私も初めて知りました。

ちなみに中国語では
「玉米=とうもろこし」
「湯=スープ」
を意味するようで、直訳でも「とうもろこしスープ」になります。そのままですね。

手に入りやすい材料で簡単に作れるので、いつもと違う汁物が一品欲しい…という時にオススメの料理です。

材料

*分量は二人分(お椀二杯分)基準です*

粒コーン缶:120g
溶き卵:1個分
水:300ml
鶏がらスープの素:大さじ1
クコの実:8~10粒
片栗粉:5g(+水10ml)
  • コーンの食感を残すために粒コーン缶を使用していますが、コーンクリーム缶でも問題ありません。その場合、ミキサーにかける必要が無くなります。
  • クコの実は彩りとして使っているため、必須ではありません。
  • 卵だけでも多少とろみがでるため、お好み次第で片栗粉も不要です。

作り方

  1. コーン缶120gのうち、100gをミキサーにかけてペースト状にする。20gは粒のまま残しておく。
  2. 水と1.で作ったコーンペースト、コーン粒を鍋に入れ火にかける。
  3. お湯が沸いたら鶏がらスープの素を入れる。その後にスープをかき回しながら、溶き卵を少しずつスープに流し入れる。
  4. 水溶き片栗粉をスープに流し入れ、とろみをつける。
  5. 最後にクコの実をスープに入れて完成。
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