【実はカレーじゃない?】市販ペーストで作るグリーンカレー


『グリーンカレー』とは?

言わずと知れた代表的なタイ料理「グリーンカレー」

青唐辛子に由来する辛味は、イエローカレーやレッドカレー以上ですが…

実は「カレー」じゃないんです!

正式名称は Kaeng khiao wan(ゲーン・キャオ・ワーン)と言い、

タイ国内では「ゲーン=汁物」という位置づけの料理だそうです。

外国人向けに、分かりやすくカレーと呼んでいるだけなんですね。

そんなグリーンカレーを、イチから作るのは非常に手間ですが…

市販のペーストを使えば簡単にできるので、その作り方をご紹介します!

材料

*記載の分量でトップ画像3皿分くらいになります*

サラダ油:大さじ1杯
グリーンカレーペースト:25g
ココナッツミルク:250ml
牛乳:50ml
ナンプラー:大さじ1杯
砂糖:小さじ1杯
鶏ガラスープ:150ml
鶏もも肉:250g
ナス:1本
タケノコ水煮:100g
赤パプリカ:1/4個
ししとう:3~4本
ライム果汁:1/4個分
乾燥ライムリーフ:3~4枚
バジル(飾り用):1~2枚
  • ライムリーフ、牛乳、ライム果汁は必須ではありません。
  • 辛味を抑えたい場合、牛乳やココナッツミルクの量を増やしてください。
  • 香りを足したい場合、ライムリーフを入れてみてください。

画像の食材は全てKALDIで買いましたが、最近は普通のスーパーでもライムリーフ以外はわりと売っていることがあります。


ちなみに、鶏肉や野菜はお好みの食材と入れ替え可能です!

作り方

  1. 鶏肉を一口大に切り、サラダ油で炒める。
  2. ナスとタケノコは乱切り、赤パプリカは1㎝幅のくし切り、ししとうは輪切りにし、
    同様にサラダ油で炒める。
  3. 鶏肉と野菜はいったん取りよけ、グリーンカレーペーストとライムリーフを炒める。
    油が足りなければ少し足す。
  4. ココナッツミルクを入れ、弱火でペーストと混ぜ合わせる。
  5. 鶏がらスープ、ナンプラー、砂糖を加え、味を調える。
    辛いようであれば、ココナッツミルク、もしくは牛乳を追加する。
  6. 炒めておいた鶏肉、野菜を加え、弱火で少し煮立たせる。
  7. 仕上げにライム果汁を回しかけ、バジルを飾り付ける。
  • 具材はじっくり煮込むのではなく、炒めてからさっと混ぜ合わせるのがオススメ!
  • グリーンカレーペーストは、しっかり炒めることで香りが強くなります。
グリーンカレーは具材アレンジの幅が広い料理です。
ペーストやミルクの量を調整すれば、ある程度は辛みも抑えられます。
(私は辛いの苦手なんですが。。。記載の分量でもだいぶ辛く感じます。。。)
是非、皆さん独自の具材、分量でもお試しください!
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