インド

【ベサン粉って何?】インド風ジャガイモの天ぷら:アルーパコラ

アルーパコラはインド風ジャガイモの天ぷら。ひよこ豆を粉末にしたベサン粉を衣に使うのが特徴です。衣をつけて揚げた、天ぷらのような料理全般をヒンディー語でパコラと呼び、ジャガイモ以外にも様々な食材を使います。また、衣に混ぜるスパイスもバリエーションが色々あるようです。
スペイン

【スペイン風】ミートボールのトマトソース煮込み:アルボンディガス

アルボンディガスはスペイン風のトマト煮込みミートボールです。どちらかと言えばメイン料理ではなく、タパス(小皿料理)の位置づけ。基本的にはハンバーグと同じような作り方ですが、松の実を入れることもあるようです。
インドネシア

【ピーナッツソースで食べる!】インドネシアの揚げワンタン:バタゴール

バタゴールは白身魚のすり身をワンタンや豆腐で包んで揚げた、インドネシアのストリートフード。ピーナッツソースやケチャップマニスなど、インドネシア特有のソースをかけていただきます。ピーナッツソースは何かで代用しづらいですが、ケチャップマニスは砂糖醤油に近いソースです。
メキシコ

【サルサで食べる】メキシコ風の目玉焼き:ウエボス・ランチェロス

メキシコの定番朝食「ウエボス・ランチェロス」。焼いたトルティーヤを卵とサルサで煮込みます。インゲン豆をペースト状にした、リフライド・ビーンズも欠かせません。本来はサルサで「煮込む」料理ですが、今回は温めたサルサを上からかけるだけの時短レシピです。
フィリピン

【名前がかわいい】フィリピンのうずら卵フライ:クウェッ・クウェ

卵をオレンジ色の衣で揚げたストリートフード「クウェッ・クウェ」。普通の卵で作ることもあるようですが、うずら卵で作ると一口サイズで食べやすいのでオススメです。醤油ベースの甘辛いソース「マノンソース」をつけていただきます。
キューバ

【名前の意味は「古い服?」】キューバの国民食:ロパ・ビエハ

直訳すると「古い服」という意味になるキューバの国民食「ロパ・ビエハ」。繊維にそってほぐした肉が、糸のほつれた古着のように見えることから付いた名前とされています。お肉を長時間煮込む必要があるので、お時間に余裕がある時にお試しください!
イスラエル

【盛り付け方も超重要!】中東生まれのスーパーフード:フムス

栄養価が高く、中東発のスーパーフードとして欧米諸国にも定着している「フムス」。ひよこ豆など美容や健康に良いとされる食材が使われていることに加え、作り方が簡単な点も魅力です。また「いかに美しく盛り付けるか」と言う点もこの料理の醍醐味の1つなので、作る際には趣向を凝らした盛り付けをお試しください!
インド

【カレーの一種】カリフラワーとジャガイモの炒め煮:アルゴビ

日本ではカリフラワーとジャガイモのカレーとして認知されていそうな料理「アルゴビ」。インドにカレーと言う料理はない、というのはよく知られていると思いますが、アルゴビもカレーではなくスパイスを使った炒め煮という位置づけです。ちなみに、ヒンディー語でアル=ジャガイモ、ゴビ=カリフラワーの意味です。
カナダ

【カロリー気にしたらダメ】カナダ発祥のファストフード:プーティン

いかにもジャンキーな見た目をしているカナダ・ケベック発祥のファストフード「プーティン」。フライドポテトにグレイビーソースとチーズをかけただけの料理なので大味かと思いきや、グレイビーソースとチーズソースが美味しく馬鹿にはできません。ちなみにロシアの某大統領とは何の関係もありません。
台湾

【お酢で豆乳がほろほろに!】台湾の定番朝ごはん:シェントウジャン

台湾では定番の朝食メニュー「シェントウジャン」。お酢の力でほろほろと固まった豆乳スープに、油条(ヨウティヤオ)と呼ばれる細長い揚げパンを浸して食べる料理です。豆乳を固めるポイントがいくつかありますが、そこだけ外さなければとても簡単に作れます!優しい味が沁みわたる、寒い時期にはオススメのメニューです。