【外はカリカリ、中はもちもち】ベトナムのお好み焼き：バインセオ

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バインセオとは？

バインセオはベトナムの代表的な料理の一つ。豚肉や海老などの具を、米粉やココナッツミルクで作る薄い生地で包む、お好み焼きのような料理です。（とんぺい焼きにも近いかも。）

一緒に添えられるサニーレタスなどの野菜でバインセオを更に包んで食べたり、「ニョクマム」というベトナム魚醤で作るタレをつけて食べます。

生地は鮮やかな黄色ですが、意外にも卵は使われておらず、ターメリックにより色付けされています。また、生地は片面しか焼かないので、外側はカリッと、中はモチっとした食感に仕上がります。

材料

＜分量：２人分＞

作り方

1. フライパンにゴマ油を引き、豚バラ肉、海老、もやしを炒める。塩胡椒で味をつけ、火が通ったら一旦フライパンから取り出す。
2. 鷹の爪とニンニクをみじん切りにし、Ⓑの材料を全て混ぜてタレを作る。
3. ボウルにⒸの材料を全て入れて混ぜる。
4. フライパンに油を薄く広げ、生地の半量を流し込み中火で焼く。生地の端が固まってきたら少量の油をフライパンの縁にまわしかけ、揚げ焼きのようにする。
5. 生地の下面がカリッと焼けてきたら具材を生地の片側にのせ、生地を半分に折りたたむ。もう１枚分も同様に作る。
6. 万能ねぎやサニーレタスなどの野菜とタレを添えて完成。