【ベトナムでも好き嫌いが分かれる味!?】ブンダウマムトム

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ブンダウマムトムとは?

今回はベトナムでも好き嫌いが分かれるという料理「ブンダウマムトム」をご紹介します。

個人的には苦手な部類だったので…好きな方には申し訳ない内容ですがご容赦ください…

まず、ブンダウマムトムとは…

ブン=米の麺(ビーフン)
ダウ=豆腐
マムトム=海老の発酵調味料

ということで、ブンやダウをマムトムに浸けて食べる料理が「ブンダウマムトム」です。
ただこの料理の本質は「マムトム」であり、好き嫌いが分かれる理由もそこにあります。

マムトムの特徴はなんといっても独特な臭い。マムトムは単体で使うのではなく、柑橘類や砂糖などを混ぜたうえでディップソースとして使いますが、海っぽい生臭さはどうしてもカバーしきれません。

口に入れたほんの一瞬は「意外に食べれなくはないかも?」という錯覚に陥りますが、後から生臭さが湧いてきます。特にビーフンはソースが良く絡むので色々すごいです。(白目)。

「独特な臭いが癖になる」という評もあるようですが、慣れない人にとってはヌックマムに浸けた方が美味しいですし、そもそも美味しい料理が他にいくらでもあるベトナム料理の中にあって、あえてここに挑むのは相当なベトナムマニアな気もします。

なおマムトムは日本国内でも輸入品が販売されていますが、買っても使い切るのはなかなか難しそうだなぁという印象です。

材料

<分量:2人分>

厚揚げ:1枚
がんもどき:1~2枚
豚バラ肉:120g
ビーフン:80g
レタス、キュウリ、ミント、大葉など:適量
■ソース
マムトム:大さじ1/2
ライム果汁:1個分
砂糖:大さじ1
ニンニク:1片
鷹の爪:1/2~1本分
  • マムトムソースは少なめに作っているので、不足する場合は分量を増やしてください。

作り方

  1. がんもどきと厚揚げは、食べやすい大きさに切っておく。
  2. 豚バラ肉は火が通るまで茹で、お好みの厚さに切り分ける。
  3. ビーフンを茹で、水で軽く洗う。(茹で時間は商品の表記に従う。)
  4. ■ソースの材料を混ぜ合わせる。(ニンニクはみじん切りにする。)
  5. 用意した食材をお好みの香草や野菜とお皿に盛り付けて完成。
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