野菜

デンマーク

北欧のキャラメルポテト:ブルネデ・カトフラ

ブルネデ・カトフラはデンマークのキャラメルポテト。特にクリスマスに食べることが多く、リュドコールと同じくフレスケスタイには定番の付け合わせ。材料も作り方もとてもシンプルですが、キャラメルを焦がさないようにしっかりと見張っておくことが大切です。
デンマーク

デンマークの肉料理に欠かせない存在:リュドコール

フレスケスタイには絶対に欠かせない存在であるリュドコール。簡単にいえば「紫キャベツの甘酢煮」です。家庭によって使うビネガーやスパイスが異なりレシピは多様ですが、ポイントは「紫キャベツを甘酸っぱく煮ること」なので、その点だけ押さえておけば大丈夫です。
オランダ

【冬の食卓に欠かせない!青エンドウ豆のスープ】エルテンスープ

エルテンスープは乾燥させたグリーンスプリットピー(=青エンドウ豆)で作るオランダの国民食。スープと言いつつも、実際にはシチューに近い濃厚さで、オランダでは「スプーンが直立するほど濃厚」であることが良いエルテンスープの条件とされるほど。
オランダ

【オランダの飢えを救った冬の定番料理】ヒュッツポット

ヒュッツポットは「ニンジン入りマッシュポテト」のこと。日本のマッシュポテトと言えば「メイン料理の添え物」というイメージですが、ヒュッツポットはそれ自体がメイン料理です。逆に牛肉の煮込みやソーセージをヒュッツポットに添えて食べます。
トルコ

【トルコ風ナスのひき肉詰め】カルヌヤルク

カルヌヤルクはトルコ風ナスの肉詰めです。作り方も具材もイマム・バユルドゥによく似ていますが、カルヌヤルクではひき肉がプラスされます。詰める具材の必要量はナスのサイズによって変わるため、少し多めに作っておいても良いかもしれません。
トルコ

【お坊さんが気絶した・・・!?】イマム・バユルドゥ

イマム・バユルドゥは直訳すると「お坊さんの気絶」という意味で、一説には「美味しすぎてお坊さんが気絶した」というのが由来だそうです。作り方はシンプルで、素揚げしたナスに切り込みを入れ、トマトやタマネギなどの具材を詰めるだけ。ちなみに挽き肉も混ぜると、カルヌヤルクという料理になります。
トルコ

【トルコ風ほうれん草の巣ごもり卵】イスパナクル・ユムルタ

イスパナクル=ほうれん草、ユムルタ=卵の意味で、その名の通りほうれん草の炒め物に卵をのせた料理です。日本ではほうれん草の炒め物と言えばバターや醤油で味付けすることが多いですが、この料理はサルチャ(=トマトペースト)を使うのが特徴です。
トルコ

【インゲンのオリーブオイル煮】ゼイティンヤール・ターゼ・ファスリエ

トルコの前菜「ゼイティンヤール・ターゼ・ファスリエ」は「インゲンのオリーブオイル煮」のこと。インゲンがクタクタになるまでオリーブオイルと野菜の水分でしっかりと煮込むのがポイント。香辛料は使わないため、優しくシンプルな味わいです。
トルコ

【スルタンのお気に入り】トルコの宮廷料理:ヒュンカル・ベーエンディ

ヒュンカル・ベーエンディは、ペースト状にしたナスのクリームソースに、牛肉やラム肉のトマトシチューをかけた料理。「スルタン(=オスマン帝国の皇帝)のお気に入り」という意味で、その名の通り皇帝や上流階級の人々に愛されてきた宮廷料理です。
ベトナム

【ベトナムでも好き嫌いが分かれる味!?】ブンダウマムトム

今回はベトナムでも好き嫌いが分かれる料理「ブンダウマムトム」をご紹介します。だいぶ癖があるので私は正直苦手なタイプの料理でしたが、ベトナム料理をあらかた食べ尽くしたという方は試してみる価値があるかもしれません...!?!?