カヤトースト|Kaya Toast
カヤトーストはシンガポールの定番朝ごはん。
卵、ココナッツミルク、砂糖、パンダンリーフで作るカヤジャムをバターと一緒にトーストで挟んで食べる料理で、カヤジャムの甘さとバターの塩味が相性抜群です。
ちなみにカヤジャム自体はかなり甘いですが、癖は無くどこか懐かしさを感じる素朴な味です。
また、カヤトーストは温泉卵やコンデンスミルク入りのコーヒー(=コピ)と食べるのが定番になっており、全体的に朝からカロリー高めのごはんです。
最近は「ヤクンカヤトースト」というカヤトーストの老舗も都内に進出しているため、本場の味を試してみたい方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
ちなみにカヤジャムの発祥はイギリスによる植民地時代とされています。
イギリス人が食べていたジャムを現地の食材でマネたのが始まりだそうです。
材料

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食パン(8枚切り) | 2枚 |
カヤジャム | お好みで |
バター(有塩) | 10g |
温泉卵 | 1個 |
ダークソイソース | 適量 |
- ダークソイソースはKALDIの「海南チキンライスの黒い方のたれ」が買い求めやすく味も近いです。なければ砂糖醤油でもOKです。
- カヤジャムはAmazonなどでも購入できますが、同じ商品でもKALDIの方が安かったです。
作り方
- 食パンを半分にカットし、トースターで焼く。
- 焼けた食パンにカヤジャムをたっぷりと塗る。
- バターを食パンで挟む。
- 別皿にダークソイソースと温泉卵を添える。
(温泉卵:1リットル程度の沸騰したお湯に、冷蔵庫から出したての卵を入れて10~12分ほど放置する。)
- パンの焼き加減はお好みで大丈夫ですが、しっかりとカリカリに焼くのがオススメです。