
レモンチキンタジン|Lemon Chicken Tajine
タジン料理の中でも、特にポピュラーな一皿であるレモンチキンタジン。
その名の通り、塩レモンの酸味と塩味、そして爽やかな香りが鶏肉の脂と合わさり、あっさりしつつもコクのある味わいです。
味の決め手となる「塩レモン」はモロッコの万能調味料ともいわれますが、重要なのは実は皮の部分。
今回は無駄なく使うため果肉も加えていますが、本場モロッコでは基本的に皮のみを使います。
なお、塩レモンは熟成が浅いと皮の苦味が前面に出てしまうため、最低でも3週間は漬け込むのが理想です。
時間はかかりますが、しっかり熟成させた塩レモンを準備することが、美味しく仕上げるためのポイントです。
材料

| 鶏モモ肉 | 1枚(300~400g) |
| ‐Ⓐオリーブオイル | 大さじ1 |
| ‐Ⓐ水 | 大さじ1 |
| ‐Ⓐパプリカパウダー | 小さじ1 |
| ‐Ⓐジンジャーパウダー | 小さじ2/3 |
| ‐Ⓐクミンパウダー | 小さじ1/2 |
| ‐Ⓐターメリック | 小さじ1/4 |
| ‐Ⓐすりおろしニンニク | 1片分 |
| ‐Ⓐ塩レモン(果肉) | 1/4個分 |
| タマネギ | 100g程度 |
| バター | 5g |
| 水 | 30ml |
| 塩レモン(皮) | 1/4個分 |
| グリーンオリーブ | 14個 |
| イタリアンパセリ | 適量 |
| ブラックペッパー | 適量 |
- 塩レモンの作り方はこちらを参考にしました。
- タマネギを煮ると水分がたくさん出てくるので、水は少量で問題ありません。
作り方
- 鶏モモ肉は皮付きのまま4~6等分に切り、Ⓐと混ぜ合わせて1時間ほど漬け込んでおく。
- タマネギはみじん切りにする。塩レモンの皮は1/4個分を6枚に切る。
- フライパンで鶏モモ肉の皮面を下にして焼き、しっかりと焼き色をつける。
- タジン鍋にタマネギを敷き詰め、その上に鶏モモ肉を置く。バター、水、塩レモンの皮も加え、弱火で30分ほど煮込む。(❶のマリネ液が残っている場合は、それも加える。)
- グリーンオリーブも加え少し火を通し、最後にブラックペッパーとイタリアンパセリを散らす。
- 水分を逃さない、しっかりと密閉できる鍋があれば、タジン鍋がなくても作れます。
- レモンはしっかり塩漬けすることで、皮も食べれる柔らかさになっています。鶏肉と一緒に食べるのがオススメです。
- 塩味は塩レモンだけで充分なので、基本的に塩を足す必要はありません。
