サルサで食べるメキシコ風の目玉焼き:ウエボス・ランチェロス

ウエボス・ランチェロス(Huevos Rancheros)とは?

ウエボス・ランチェロスはメキシコの定番朝ごはん。

本来は焼いたトルティーヤを目玉焼きと一緒にサルサで煮込む料理ですが、今回は煮込むのではなく、温めたサルサを上からかけるだけの時短版です。

市販のサルサやトルティーヤを使えば15分程度で作れますし、意外とお腹にも溜まるので朝食だけでなくブランチにもピッタリだと思います。

また必須ではありませんが、豆をペースト状にしたリフライド・ビーンズ(フリホレス・レフリトスとも呼ばれる)を添えるとより本格的です。

材料

<分量:1人分あたり>

インゲン豆の水煮:60~70g
オレガノ:小さじ1/2
クミンパウダー:小さじ1/2
コーントルティーヤ:1枚
卵:1個
サルサ:70~80g
アボカド:1/4個
カッテージチーズ:少々
イタリアンパセリ:適量
ブラックペッパー:適量
ライム:1/8個
  • インゲン豆は種類が色々ありますが、手に入りやすい白インゲン豆か赤インゲン豆がオススメです。
  • サルサは市販のものを使っていますが、作る場合はカットしたトマト×タマネギ×パクチー×ピーマン×ハラペーニョ(もしくはタバスコなど)を混ぜて作ります。

作り方

  1. インゲン豆の水煮、オレガノ、クミンパウダー、水大さじ1(分量外)を鍋に入れ、豆がペースト状になるまで潰す。塩胡椒(分量外)で味を整える。
  2. フライパンに油を適量引き、コーントルティーヤを両面焼く。
  3. 目玉焼きを作る。
  4. サルサを電子レンジ等で温めておく。
  5. コーントルティーヤの上に、インゲン豆のペースト、目玉焼き、サルサを乗せる。
  6. カッテージチーズ、イタリアンパセリ、ブラックペッパー適量を散らす。
  7. カットしたアボカドとライムを添えて完成。
タイトルとURLをコピーしました