

ムスンメン|Msemmen
ムスンメンは、モロッコ、アルジェリア、チュニジアなどの北アフリカ諸国で食べられているパンの一種。
セモリナ粉と小麦粉を混ぜた生地を薄く伸ばして折りたたみ、層を作ってから正方形に整えて焼き上げるのが特徴です。
ハチミツを添えてティータイムのおやつとして単体で楽しまれるほか、肉や野菜などを包んだ総菜系のバリエーションもあります。
見た目から「四角いパンケーキ」と表現されることもありますが、セモリナ粉由来のザクっとした食感を踏まえると、実際にはパンケーキとはだいぶ異なる存在です。
むしろ、膨らませないフラットブレッドの一種として捉えたほうが近く、例えば「層のあるチャパティ」と表現するほうがしっくりきます。
材料

| セモリナ粉 | 70g |
| 薄力小麦粉 | 70g |
| 塩 | 2g |
| サラダ油 | 小さじ1 |
| 水 | 60~65ml |
| 溶かしバター | 適量(約25g) |
| セモリナ粉(打ち粉用) | 適量 |
| ハチミツ(お好みで) | 適量 |
- 生地をよりもっちりさせたい場合は薄力粉の比率を増やし、ザクっとさせたい場合はセモリナ粉の比率を増やします。
作り方
- ボウルにセモリナ粉、薄力粉、塩を入れてよく混ぜ合わせておく。
- 水とサラダ油を少しずつ加え、粉気がなくなるまでこねる。生地がまとまったらラップをして30分ほど休ませる。
- 生地を四等分にし、軽く丸める。
- 生地をめん棒で伸ばす。後ろが透けるくらいまで薄くしたら、表面に溶かしバターを塗り、セモリナ粉を少量ふりかける。
- 生地を上下左右に折りたたみ四角形に整える。折りたたむ度、表面に溶かしバターとセモリナ粉を少量ふりかける。
- 生地を再び12㎝四方程度の大きさに伸ばす。
- 油をひかずにフライパンを熱し、中火で生地を焼く。両面ともこんがりと焼き色をつける。
- 仕上げにハチミツやバターをお好みでかける。
- 焼いている途中で生地が膨らみますが、押さえつける必要はありません。

上下左右に折りたたんで…

もう一度少し伸ばします