チャーゾーとは?
チャーゾーはベトナム風の揚げ春巻きです。付け合わせのレタスに包んだり、ベトナムらしく魚醤のソース(ヌクチャム)につけて食べます。
南部ではチャーゾー(chả giò)、北部ではネムザン(nem rán)と名前が少し異なりますが、どちらもライスペーパーで巻くことや、具に豚肉や海老を使うことが特徴です。
ライスペーパーを使うことで、皮がパリッと仕上がります。(ただし、時間を置くとライスペーパーが具の水分を吸って、少しモチっとした食感にもなります。)
日本では生春巻きの方がどちらかと言えば人気ですが、ベトナムでは揚げ春巻きも非常に人気がある料理なので、是非お試しください!
材料
■分量:3~4人分(12本)
■具材
Ⓐ豚ひき肉:250g
Ⓐ海老:100g
Ⓐ椎茸:40g
Ⓐ人参:40g
Ⓐ里芋:80g
Ⓐ乾燥春雨:30g
Ⓐ鶏がらスープの素:小さじ2強
Ⓐ砂糖:大さじ1
Ⓐ塩胡椒:少々
Ⓐごま油:小さじ1
ライスペーパー:12枚
Ⓐ豚ひき肉:250g
Ⓐ海老:100g
Ⓐ椎茸:40g
Ⓐ人参:40g
Ⓐ里芋:80g
Ⓐ乾燥春雨:30g
Ⓐ鶏がらスープの素:小さじ2強
Ⓐ砂糖:大さじ1
Ⓐ塩胡椒:少々
Ⓐごま油:小さじ1
ライスペーパー:12枚
■ヌクチャム(タレ)
Ⓑニョクマム:大さじ2
Ⓑレモン果汁:小さじ1
Ⓑ砂糖:大さじ1
Ⓑお湯:大さじ1
Ⓑ鷹の爪:適量
Ⓑニンニク:1/2片
Ⓑニョクマム:大さじ2
Ⓑレモン果汁:小さじ1
Ⓑ砂糖:大さじ1
Ⓑお湯:大さじ1
Ⓑ鷹の爪:適量
Ⓑニンニク:1/2片
■添え野菜
レタス・キュウリなど:適量
レタス・キュウリなど:適量
作り方
- 各食材の下処理を行う。
海老:殻と背ワタを取り除きすり身にする
椎茸:粗めのみじん切り
人参:千切り
里芋:下茹でして粗めのみじん切り
春雨:ぬるま湯で戻し、短く切る - ボウルでⒶの食材を全て混ぜ合わせ、冷蔵庫で少し寝かす。
- ニンニクをみじん切りにする。Ⓑの食材を全て混ぜ合わせ、ヌクチャム(タレ)を作る。
- ライスペーパーをさっと水に浸す。ライスペーパーの上にⒶの具材を置き、左右を内側に折り畳んでから巻いていく。(1枚あたり約50g)
- 170~180℃くらいに熱した油で、キツネ色になるまで揚げる。
- ライスペーパーは濡れると破れやすくなるため、水の浸けすぎには注意します。
- 複数枚のライスペーパーを一気に水に浸すとくっついて剝がせなくなるため、必ず1枚ずつ巻きます。