ドライフルーツ入り肉団子スープ:クフタ・ボズバシュ

クフタ・ボズバシュ|Kufta Bozbash
大きな肉団子が主役のスープ「クフタ・ボズバシュ」。
アゼルバイジャンの家庭料理で、肉団子の中にプルーンなどのドライフルーツを包むほか、お米やミントも加える点が特徴です。
伝統的には羊肉で作られますが、家庭では牛肉が使われることも珍しくありません。
肉団子にはパン粉や卵などのつなぎを使わないため、肉の旨味をダイレクトに味わえ、そこにドライフルーツの甘酸っぱさがアクセントを添えます。肉団子をスープに崩しながら食べると、味の変化も楽しめます。
また、肉団子は1人につき1個とするのが伝統的なスタイルだそうです。
見た目は素朴ながら、香り、味わいともに意外な組み合わせがクセになる一皿です。
材料

材料|4人分
■肉団子
Ⓐ牛ひき肉 300g
Ⓐタマネギ 1/4個(約70g)
Ⓐお米 30g
Ⓐ塩 3g
Ⓐ黒胡椒 適量
Ⓐターメリック 小さじ1/2
Ⓐドライミント 小さじ1
‐プルーン 4個
■スープ
マギーブイヨン 2個
‐乾燥ひよこ豆 60g(水煮の場合は120g)
‐水 900ml
‐ジャガイモ 3個
‐サフラン 1つまみ
‐ドライミント 少々
  • ドライミントは、フレッシュミント5~6g分です。「予熱していない」100℃設定のオーブンで4~5分加熱し、葉がパリッと乾くまでオーブン内に放置すると手軽に作れますが、オーブンによって加熱時間は異なる場合があります。茎はしっかり取り除いておくのがポイントです。
  • スープの味が薄い場合は、マギーブイヨンを足してください。
  • 副菜とするなら4人分ですが、主菜とする場合は2人分のイメージです。
作り方
  1. タマネギをみじん切りにし、ジャガイモは皮を剥いて4等分にする。お米は約30分、乾燥ひよこ豆は一晩浸水させて、水気を切っておく。
  2. Ⓐの材料をボウルに入れ、粘りがでるまでよくこねる。時間があれば30分ほど冷蔵庫で休ませる。(ドライミントは仕上げ用に少し残しておく。)
  3. ②の肉ダネを4等分にし、プルーンを1個ずつ包んで丸く形を整える。
  4. 鍋にマギーブイヨン、ひよこ豆、水を入れて火にかける。サフランは別皿で少量のぬるま湯に浸しておき、色と香りを出しておく。
  5. 沸騰したら弱火に落とし、肉団子をそっと鍋の中に入れて20分ほど煮込む。
  6. ジャガイモとサフランを加え、さらに10分ほど煮込む。
  7. ジャガイモが柔らかくなったら、仕上げにドライミントを全体に散らす。
  • 肉団子は崩れやすいため、プルーンを包む際に口をしっかりと閉じること、グラグラと煮立たせないことがポイントです。
  • ひよこ豆は水煮でも問題ありません。その場合は浸水不要です。
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