【コンデンスミルクとコーヒーのベトナム風プリン】バインフラン

国旗クリックで国別のページに飛びます

バインフランとは?

「バインフラン」はフランスの影響を受けたベトナム風のカスタードプリンです。

日本のプリンとの違いは、コンデンスミルクで甘みをつける点です。と言っても味が大きく異なるわけではありませんが、どちらかと言えば卵感よりミルク(クリーム)感の方が強くなる印象を受けました。

また、バインフランの楽しみ方の一つとして、コーヒーやクラッシュアイスをかけることもあります。

コーヒーはあくまでアレンジの一種であり、バインフランにとって必須なわけではないようですが、プリンの甘味とコーヒーの苦味がよく合うのでオススメです。

材料

<分量:2個分>

■キャラメル
インスタントコーヒー:小さじ2
お湯:大さじ2
グラニュー糖:大さじ2
水:小さじ1
■卵液
コンデンスミルク:60g
卵:1個
牛乳:120ml

作り方

  1. インスタントコーヒーをお湯で溶いておく。
  2. 小鍋にグラニュー糖と水を入れて火にかける。グラニュー糖が溶けてあめ色になったら火を止め、コーヒーを加えて混ぜ合わせる。
  3. カップにキャラメルを注ぎ、冷ましておく。
  4. ボウルに卵を割り入れ、コンデンスミルクを加える。沸騰しない程度に温めた牛乳を少しずつ加え、泡を立てないように、白身を切るように混ぜ合わせる。
  5. 卵液を濾しながらカップに注ぎ、アルミホイルをかぶせる。
  6. 鍋にカップを置き、卵液と同じ程度の高さまでお湯を張る。
  7. 弱火で15分ほど湯煎する。(表面が固まらない場合は、時間を伸ばしてください。)
  8. 粗熱を取ってから冷蔵庫で冷やす。冷えたらお皿に盛り、クラッシュアイスをのせて完成。
  • キャラメルは濃いめに作っているので、クラッシュアイスでご調整ください。(ただし、のせすぎると今度は味が薄くなってしまうので注意しましょう。)
  • 湯煎の際は、沸騰しないよう必ず弱火にしてください。グツグツと煮立たせると「す」が入ってしまいます。
タイトルとURLをコピーしました