麺・パスタ

シンガポール

海老のラー油「サテトム」でお手軽に再現:カトンラクサ

ラクサといえばシンガポールとマレーシアの麺料理。一口にラクサといっても地域によって味はだいぶ異なりますが、今回はココナッツミルクとカレー粉を使うシンガポールの「カトンラクサ」です。本格的なラクサには、レモングラス、ガランガルなど普段は使わない食材が色々と必要ですが、揃えるのが大変なのでベトナムの調味料「サテトム」を使ったお手軽アレンジレシピにしてみました。
イタリア

シチリア発。それはまさに赤いジェノべーゼ:トラパネーゼパスタ

シチリア西部トラパニ生まれのソース、ペスト・トラパネーゼ。ペスト・ジェノベーゼの親戚とも言われ、アーモンド・トマト・バジルだけのシンプルながらもフレッシュ感のあるソースです。伝統的にブジアーテというショートパスタとあわせるのが定番で、他の具は入れずにソースとパスタだけで仕上げるにも関わらず、満足度が高い一品です。
マレーシア

火力が決め手。強火でさっと香ばしく:チャークイティオ

中国系移民の影響を受けたマレーシアとシンガポールの国民食。クイティオ(=ライスヌードルの一種)を炒める料理ですが、地域によって味付けや具に差があります。今回のチャークイティオはクアラルンプール風に寄せており、中華ソーセージやさつま揚げを加え、ケチャップマニスで甘めに味付けしているのが特徴です。
シンガポール

焼きそばだと思ったら煮込みだった:シンガポール風ホッケンミー

シンガポール風の「焼きそば」と紹介されることが多いホッケンミーですが、実は「焼き」というより「煮込み」に近い料理。中華麺とビーフンをミックスするのが特徴で、中華麺のもちもち食感と、スープをよく吸うビーフンという組み合わせが、地味ながら良い仕事をしています。
マレーシア

中国醤油の黒さがポイント:クアラルンプール風ホッケンミー

中国・福建省出身の移民によって伝えられ、現地で独自の進化を遂げた料理「ホッケンミー」。ホッケンミーにはシンガポール風とマレーシア風があり、マレーシア風はさらにクアラルンプール風とペナン風に分かれます。今回は黒い見た目が特徴的なクアラルンプール風ホッケンミーをご紹介します。
イタリア

【バジルがあったらこれで決まり】ペスト・ジェノベーゼ

イタリアで「ジェノベーゼ・パスタ」といえば実は肉とタマネギで作る茶色のパスタを意味しますが、こちらは日本で主流な緑のパスタ。バジルのペーストのことを「ペスト」と言うので、厳密には「ペスト・パスタ」や「ペスト・ジェノベーゼのパスタ」と呼ぶのが正しいみたいです。
フィリピン

【日本人好みの味!】フィリピンの海鮮麺:パンシット・パラボック

「パンシット」とはフィリピンの様々な麺料理を総称する名称で「パンシット・パラボック」はそのうちの1種。コーンスターチ麺を使うこと、海老の出汁をベースにしたソースをかけること、ソースを黄色く色づけることが特徴です。
イタリア

【本場のジェノベーゼは緑じゃない?】スーゴ・アッラ・ジェノベーゼ

ジェノベーゼパスタと聞いて、皆さんはどんなパスタを思い浮かべますか?実は単に「ジェノベーゼパスタ」と言う場合、本当は肉とタマネギで作る茶色のパスタを指すんです。日本で一般的な緑色のバジルソースパスタは、正式には「ペスト・ジェノベーゼのパスタ」と言うのが正しく、料理としては全くの別物なんです!
ベトナム

【セットで作れば簡単!】米麺と豚肉の野菜巻き:バイン・ホイ

網状にした米麺と肉を野菜で巻いて食べる料理「バインホイ」はご存知ですか?同じく「バイン」とつく料理でもバインミーやバインセオと比べると知名度は低い気がしますが、カルディで「バインホイとヌックチャムのセット」なるものを見つけたので、レシピと合わせてご紹介します!
イタリア

【ハロウィンにどうぞ】シナモン香るもちもちパスタ:カボチャニョッキ

言わずと知れたイタリア料理『ニョッキ』。一般的にはジャガイモと小麦粉で作ることが多いパスタの一種ですが、今回は秋らしくカボチャで作ってみました。カボチャ×小麦粉×生クリームなので結構お腹にたまります。くるみを入れて食感にアクセントをつけているのがポイントです!