手間とサイズは反比例、アゼルバイジャンの極小水餃子:ダシュバラ

ダシュバラ|Dushbara
ダシュバラは、羊肉の餡を包んだアゼルバイジャンの水餃子スープ。
特徴は1個1個の小ささで、現地では「スプーン1杯に10個以上乗るサイズで作れること」が良い腕前の基準とされています。
均等に綺麗に包むこともひとつの技量と見なされているそうですが、私の技量ではスプーン1杯に4~5個が限界です。生地を小さくするほど包む数も増えるので、根気も必要です。
また、仕上げにはニンニク酢(シルケ・サルムサック)を添えるのが定番。これは最初からスープに入れるのではなく好みで加えるものですが、少量でも味ががらっと変わる必須調味料です。

材料

材料|4人分
■肉餡
‐ひき肉(ラム) 160g
‐タマネギ 40g
‐塩 2g
‐黒胡椒 適量
■生地
‐小麦粉 100g
‐強力粉 100g
‐卵(Mサイズ) 1個
‐水 45ml
‐塩 2g
■スープ
‐マギーブイヨン 5個
‐水 1500ml
‐ミント 4~5g
■ニンニク酢
‐白ワインビネガー 小さじ2
‐ニンニク 1/2片
  • ラムのひき肉は基本的に売られていないので、市販のラム肩ロース肉をフードプロセッサーにかけてます。手間な場合は牛ひき肉でも大丈夫です。
作り方
  1. <ニンニク酢>
    ニンニクをみじん切りにし、白ワインビネガーに漬け込んでおく。
  2. <ドライミント>
    ミントの葉を、予熱していない100℃設定のオーブンで4~5分加熱し、葉がパリッとするまでオーブン内で放置する。(オーブンによって加熱時間は異なる場合があります。)
  3. <肉餡>
    ひき肉、みじん切りにしたタマネギ、塩、黒胡椒をボウルに入れる。粘り気がでるまでよく捏ねたら、冷蔵庫で寝かせておく。
  4. <生地>
    別のボウルに薄力粉、強力粉、卵、水、塩を入れ、粉気がなくなるまで捏ねる。
  5. 打ち粉をしながら生地を約1㎜の厚さまで薄く伸ばし、約2.5㎝四方の大きさで切り分ける。
  6. 生地の中央に少量の肉餡(1枚あたり約1g)を乗せる。対角線で折って三角形にし、縁をしっかり閉じたら、三角形の両端を手前に回して重ね合わせるように留める。(イメージは下部の動画をご参照ください。)
  7. 鍋にお湯を沸かし、マギーブイヨンを溶かす。沸騰したら中火に落とし、⑥の生地を加えて8~10分ほど茹でる。
  8. <仕上げ>
    スープにドライミントを細かく砕いて散らし、器に盛り付ける。好みでニンニク酢を加える。
  • 小さく切った生地は乾燥しやすいため、「切り分け→包み」の工程は3~4回に分けると良いです。
  • 肉餡が残ってしまった場合は、適度な大きさにまとめて一緒に煮込んじゃってください。
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