サガナキとは?
サガナキとはチーズを揚げ焼きにしたギリシャ料理です。
調理工程は非常にシンプルで、小麦粉をまぶして焼いたチーズに、レモン果汁をかけるだけ。チーズに塩味があるため、お酒のおつまみにもちょうど良い気がします。
ちなみにチーズはケファログラヴィエラ、カセリ、ケファロティリ…など聞いたことがないようなチーズを使いますが、馴染みのあるチーズだとフェタを使うことがあります。
また、キプロスではハロウミも使うようですが、いずれのチーズも羊乳や山羊乳から作られるハードチーズで、塩味が比較的強い点が特徴です。
なお元々「サガナキ」とは取っ手が2つあるフライパンを指す言葉で、そのフライパンで作る料理全般を「サガナキ」と呼ぶことがあります。例えばチーズと海老をトマトソースで煮込んだ料理である「海老のサガナキ」があります。
材料
<分量:2人分>
フェタチーズ:100g
小麦粉:適量
オリーブオイル:適量
レモン果汁:1/4個分くらい
ブラックペッパー:適量
ハチミツ:適量
小麦粉:適量
オリーブオイル:適量
レモン果汁:1/4個分くらい
ブラックペッパー:適量
ハチミツ:適量
作り方
- フェタチーズを適当な大きさに切り、表面を水で濡らしてから小麦粉を全面にまぶす。
- フライパンにオリーブオイルを多めに入れ、チーズの表面に焼き色が付くまで弱火~中火で揚げ焼きする。
- レモン果汁と粗びきのブラックペッパーをチーズにかける。ハチミツはお好みで。
- チーズのカットサイズはお好みで問題ないですが、厚さは1㎝くらいがちょうど良いと思います。あまり薄すぎるとぽろぽろと崩れやすく、厚すぎるとチーズの中まで充分に熱が通らなくなってしまいます。