【トルコのおふくろの味】白インゲン豆のシチュー:クルファスリエ

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クルファスリエとは?

クルファスリエはトルコの伝統的な家庭料理。

白インゲン豆をサルチャ(トルコのトマトペースト)で煮込んだシチューのようなもので、他の味付けは塩や唐辛子のみというシンプルな料理です。

ただしサルチャは日本ではなかなか見かけないので、普通のトマトペーストで代用します。

主役である白インゲン豆は乾燥と水煮缶がありますが、乾燥がオススメです。

水煮缶より手間はかかってしまいますが、じっくりとトマトペーストと煮込むことで豆にも味がしっかり染み込みます。

また、肉を入れずに作るレシピも多いですが、個人的には肉を入れた方が味が豊かになる気がします。

材料

<分量:2人分>

白インゲン豆(乾燥):100g
タマネギ:80~100g
牛肉 or 羊肉:約100g
バター:25g
トマトペースト:大さじ2
水:350~400ml
塩:適量
カイエンペッパー:お好みで
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作り方

白インゲン豆を約6時間、水に浸けておく。
タマネギはみじん切りに、牛肉は食べやすい大きさに切る。
鍋にバター、タマネギ、牛肉を入れ、タマネギが透明になるまで炒める。
トマトペースト、水、白インゲン豆を入れ、豆が柔らかくなるまで蓋をした状態で30分~1時間煮込む。(灰汁が出たら適宜取り除く。)
塩、カイエンペッパーを好みで加えて味を整える。
  • 白インゲン豆の水煮缶を使う場合、事前の浸水は不要です。量はおおよそ乾燥100g=水煮缶200gくらいになります。
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