ラオムンサオトイとは?
ラオムンサオトイは空芯菜のニンニク炒めのことで、ベトナムでは家庭や町の食堂など至る所で食べられる定番料理の一つです。
空芯菜の炒め物は中国やタイにもありますが、ベトナムではニョクマムで味付けするのが特徴。タイの空芯菜炒め(パットパクブーンファイデーン)にはタオチオというタイの味噌を使ったりします。
空芯菜の炒め物は簡単に作れる料理ですが、そもそも日本では空芯菜は意外に手に入らないですよね。
他の野菜で代用する場合は、ほうれん草、小松菜など、空芯菜のように茎の食感がシャキシャキとしている野菜がオススメです。
材料
<分量:2人分>
空芯菜:200g
食用油:適量
ニンニク:4片
ニョクマム:大さじ2弱
砂糖:小さじ2
トウガラシ(鷹の爪など):適量
食用油:適量
ニンニク:4片
ニョクマム:大さじ2弱
砂糖:小さじ2
トウガラシ(鷹の爪など):適量
- 辛いのが苦手な方は、トウガラシなしでも大丈夫です。
作り方
- 空芯菜を食べやすい大きさに切る。
- 空芯菜をさっと湯通しする。(10秒ぐらい。)
- ニンニクは薄切りにするか、潰してちぎる。
- フライパンに油を引き、ニンニクとトウガラシを炒める。
- ニンニクに火が通ったら、空芯菜、ニョクマム、砂糖を加え、強火でさっと炒めて完成。
- 空芯菜の食感を残すため、茹ですぎない、炒めすぎないようにしましょう。