【ジャーマンポテトのオムレツ】バウエルンフリューシュトゥック

バウエルンフリューシュトゥック（Bauernfrühstück）とは？

バウエルンフリューシュトゥックは、ジャーマンポテトの具をオムレツにしたようなドイツ料理です。

ドイツ語だと長い名前ですが、直訳すると「農家の朝食」という意味になります。名前とは裏腹に、朝食だけでなく昼食、夕食にもなる超お手軽かつ美味しい料理です。

使う食材は以前紹介したピッティパンナに非常に似通ってますが、卵の使い方が少し違うのがポイントですね。ピッティパンナと同じく、こちらも冷蔵庫に余っているような食材で簡単に作れるのでオススメです。

材料

＜分量：二人分＞（トップ画像は一人分です）

作り方

1. ジャガイモは10g程度の大きさにカットし、600W電子レンジで2~3分加熱する。（ジャガイモがまだ固い場合は、20~30秒単位で追加加熱する。）
2. タマネギは薄切り、ベーコンはダイス状にカットする。
3. フライパンにバターを溶かし、ジャガイモ、ベーコンを焼き色がつくまで炒める。タマネギは最後にさっと炒める。塩を適量加える。
4. カップに卵を割り入れてよく溶く。牛乳を加え、卵液とよく混ぜ合わせる。
5. 卵液を3.のフライパンに流し入れ、卵が半熟の状態になるまで火を通す。かき混ぜる必要は特にありません。
6. ブラックペッパーとイタリアンパセリを散らして完成。