インドネシア ザクザク?サクサク?シンプルで素朴な揚げバナナ:ピサンゴレン ピサンゴレンはマレー語やインドネシア語で「揚げバナナ」の意味。その名の通りのシンプルで素朴なスナックで、基本的にはサババナナなどの調理用バナナを使って作るのが一般的です。衣の食感は小麦粉や米粉や水の配分によって変わるので、ザクザクにするか、サクサク食感にするかは好みで調整可能です。 2025.09.21 アジアの料理インドネシアデザート
インドネシア ココナッツ尽くしの南国クレープ:ダダール・グルン 生地にはココナッツミルク、フィリングにもココナッツ、そして甘さもココナッツから。そんなココナッツを味わい尽くすためにあるようなインドネシアのスイーツが「ダダール・グルン」です。目を引く緑色は定番のパンダンリーフ由来。フレッシュなパンダンリーフは少し消費しづらいので、パンダンエッセンスを使うと便利です。 2025.08.22 アジアの料理インドネシアデザート
マレーシア 一口で食べる緑の爆団子:オンデオンデ 鮮やかな緑が目を引くマレーシアのお菓子「オンデオンデ」。外側はココナッツフレーク、生地はもち米粉製でモチモチ。中にはグラマラッカ(椰子糖)のシロップが隠れていますが、一口で食べないとシロップがこぼれるので注意が必要です。ちなみにインドネシアでは「クレポン」と呼ばれています。 2025.07.02 アジアの料理インドネシアデザートマレーシア
マレーシア 飲むだけじゃない!タピオカスイーツの新定番:サゴグラマラッカ サゴグラマラッカは、冷やし固めたサゴに、グラ・マラッカの黒蜜とココナッツミルクをかけて食べるシンプルなスイーツです。サゴはサゴヤシの澱粉を粒状にしたもの、グラ・マラッカはココナッツの樹液で作る砂糖のことですが、手に入らない場合はそれぞれタピオカと黒糖で代用できます。 2025.05.05 アジアの料理シンガポールデザートマレーシア
デンマーク オーブンいらずのリンゴケーキ:ガンメルデイス・エーブルケーエ 焼かずに作れる「昔風リンゴケーキ」と紹介されているデンマークのスイーツ。リンゴフィリングとパン粉、ホイップクリームを重ねるだけで手軽に作れます。パン粉の代わりに砕いたフィンガービスケットを使ったり、ミックスナッツを混ぜるアレンジも美味しいのでオススメです。 2025.03.16 デザートデンマークヨーロッパの料理
デンマーク アーモンドは誰のもとへ?クリスマスのデザート:リス・アラマン クリスマスの定番デザート、リス・アラマン。冷やしたミルク粥(ライスプディング)にホイップクリーム、砂糖、アーモンドを加え、温かいチェリーソースをかけて食べる見た目にも鮮やかな一品。一粒だけアーモンドが丸ごと入っており、引き当てた人にはちょっとしたプレゼントが贈られます。 2025.02.23 デザートデンマークヨーロッパの料理
ベトナム 【コンデンスミルクとコーヒーのベトナム風プリン】バインフラン 「バインフラン」はフランスの影響を受けたベトナム風プリンです。日本のプリンとは異なり、コンデンスミルクやコーヒーを使ったり、クラッシュアイスをのせることもあり、涼しげな見た目をしています。 2024.09.01 アジアの料理デザートベトナム
フィリピン 【春巻きの皮で作る】フィリピンの絶品バナナスイーツ:トゥロン トゥロンはバナナとジャックフルーツを春巻きの皮で巻いて揚げたフィリピンのスイーツです。ただジャックフルーツは日本では手に入りづらく、独特な臭いで好き嫌いが分かれるので、今回はマンゴーで代用したレシピを紹介します。 2024.01.08 アジアの料理デザートフィリピン
パプアニューギニア 【予想外の組み合わせ】南国のスイートポテト:ココナッツカウカウ ココナッツカウカウは、南国版スイートポテトとも呼べそうなパプアニューギニア料理です。焼いたサツマイモをくり抜き、ココナッツクリームなどを混ぜたうえで再び詰めなおします。一見奇抜に思えますが、意外に美味しいですよ。 2024.01.06 オセアニアの料理デザートパプアニューギニア
アメリカ 【飲むカスタード】クリスマスや新年の定番ドリンク:エッグノッグ 北米では冬の風物詩になっているエッグノッグ。飲むカスタードとも言える、濃厚な甘みが特徴のデザートドリンクです。洋酒を入れてカクテルとしても飲まれます。砂糖や牛乳の量は、お好みでご調整ください。 2024.01.03 アメリカカナダデザート北アメリカの料理