揚げ物

インドネシア

パン粉いらずのインドネシア風コロッケ:プルクデル・クンタン

インドネシア風のジャガイモコロッケ、プルクデル・クンタン。潰したジャガイモを成形して揚げるという点ではコロッケに近いですが、衣に小麦粉もパン粉も使わず、卵液だけをまとわせて揚げるのが特徴です。どちらかというとソトアヤムやナシ・チャンプルなどに添えられる副菜として登場することが多い料理です。
インドネシア

ザクザク?サクサク?シンプルで素朴な揚げバナナ:ピサンゴレン

ピサンゴレンはマレー語やインドネシア語で「揚げバナナ」の意味。その名の通りのシンプルで素朴なスナックで、基本的にはサババナナなどの調理用バナナを使って作るのが一般的です。衣の食感は小麦粉や米粉や水の配分によって変わるので、ザクザクにするか、サクサク食感にするかは好みで調整可能です。
オランダ

【コロコロ丸くて小さいコロッケ】ビターバレン

ビターバレンはオランダのファストフードで、ボール型コロッケのようなもの。フランス発祥でオランダ料理にもある「クロケット」に似ていますが、クロケットは円筒型、ビターバレンはボール型と形が違うほか、ビターバレンではナツメグを使うのが大きな特徴です。
オランダ

【タルタルソースで食べるタラのフライ】キベリング

キベリングはオランダの定番スナックになっているタラのフリットです。お店によっては様々なスパイスで味付けされているほか、ソースにはマヨネーズとニンニクを混ぜた「ガーリックソース」や、ピクルスやハーブも加えた「レムラードソース」が添えられるのが特徴です。
ベトナム

【ライスペーパーで巻くベトナムの揚げ春巻き】チャーゾー

チャーゾーはベトナム風の揚げ春巻き。ライスペーパーで巻くので、皮がパリッと仕上がるのが特徴です。中には豚肉や海老など色々な具材が入っており、なかなか豪華です。日本では生春巻きが人気ですが、試しに揚げ春巻きもいかがでしょうか。
メキシコ

【トルティーヤで作るメキシカン春巻き】フラウタス・デ・ポジョ

フラウタスは鶏肉や牛肉、チーズをトルティーヤで巻いて揚げたメキシコ料理です。具材をトルティーヤで巻いて揚げるという意味では同じですが、フラワートルティーヤで作ると「フラウタス」、コーントルティーヤで作ると「タキートス」という料理になります。
アメリカ

【カニ&クリームチーズ】アメリカの揚げワンタン:クラブ・ラングーン

クラブ・ラングーン(Crab Rangoon)とは?クラブ・ラングーンはカニのすり身(もしくはカニカマ)とクリームチーズをワンタンで包んで揚げたアメリカの料理です。アメリカの中華料理店にはよくあるメニューで、いわゆるアメリカ風中華料理です。...
フィリピン

【春巻きの皮で作る】フィリピンの絶品バナナスイーツ:トゥロン

トゥロンはバナナとジャックフルーツを春巻きの皮で巻いて揚げたフィリピンのスイーツです。ただジャックフルーツは日本では手に入りづらく、独特な臭いで好き嫌いが分かれるので、今回はマンゴーで代用したレシピを紹介します。
インド

【ベサン粉って何?】インド風ジャガイモの天ぷら:アルーパコラ

アルーパコラはインド風ジャガイモの天ぷら。ひよこ豆を粉末にしたベサン粉を衣に使うのが特徴です。衣をつけて揚げた、天ぷらのような料理全般をヒンディー語でパコラと呼び、ジャガイモ以外にも様々な食材を使います。また、衣に混ぜるスパイスもバリエーションが色々あるようです。
インドネシア

【ピーナッツソースで食べる!】インドネシアの揚げワンタン:バタゴール

バタゴールは白身魚のすり身をワンタンや豆腐で包んで揚げた、インドネシアのストリートフード。ピーナッツソースやケチャップマニスなど、インドネシア特有のソースをかけていただきます。ピーナッツソースは何かで代用しづらいですが、ケチャップマニスは砂糖醤油に近いソースです。